物価高
ウクライナへのロシアの進行もさることながら、それ
より以前から毎年のように物(サービスを含む)の価
格は上昇し、人々の生活に響いているのをお茶目も実
感する。 世の中の契約のしくみをお茶目特製の望遠
鏡でのぞいてみると、入札によるもの、相対によるも
のなど千差万別だが、請け負った業者の努力ではどう
にもならないコストもある。 例えばガソリン代な
どだ。「この製品は〇〇〇円が妥当な金額です」とい
われても契約金額が本当に現状で妥当なのか?が付く。
それは世の中の急激な変化で基準となるものさし自体が
変わってしまっているのだから必然だ。
弱い立場の請負先が泣きを見ないよう過去の実績ベー
スの契約金額の決定プロセスを至急見直す必要性を感じる。